スターレットの特徴

[サスペンションはボディ剛性で強化]タイヤはノーマル・グループが165/、R週、スポーティ・グループでは175/㈹Ruを採用している。FF車にとってはサスも大事だが、このタイヤの容量が性能の余裕になる。スターレットはこの点いいタイヤを履いている。サスペンションは構造的には前ストラット/後トーション・ビームの比較的簡便なものであることは、安価なベーシック・カーでは仕方がない。しかし、新型では前輪のアームの取り付け点を変えてロールを減らしている。だが、もっとも効いているのはボディ剛性の強化でタイヤがよく地についているフィーリングを与える。立て付けを良くするとサスペンションまでがよくなった気がする。
ドライビング◎テクニック
ワン・ポイントで指摘したことが運転でも大事な締めどころだ。とはいっても、性能がいいと言われるスターレットは、もともとは経済的なベーシックカーである。このことは絶対忘れてはいけない。高性能版もこの安いボディをベースにしたスポーツカーなのである。

[ノーマル・バージョン]実用向きのノーマルは1300ccでもリッターカーと思って運転したほうがいい。味付けとしてはおとなしく使うことを想定している。まず、ドライビング・ポジションとしては、このクラスでは日本人的なスタイルの人にはごく自然に合うシートである。女性でもできるだけシートを下げてりクライニングを立てるポジションに慣れるほうがいい。この姿勢は大きな車だと不安がる人もいるが、このサイズではせっかく小回りがきくのだから車の角まで見えたほうがいい。高速でもこれは同じだ。ステアリングは径が小さく、パワ・ステなので軽い。そのため注意したいのはあまり強く握りすぎないこと。そうすることで、スターレットの直進性が手に感じられるようになる。このフィーリングはズシリと重く感じられるのが正しい。軽い車の割にタイヤのサイズが奢られているためである。注意したいのは、このクラスに乗る人は障害物に接近してから急にハンドルを切ってよける癖がある人が多くみられ、せっかく車の安定性をスポイルしている。これはハンドルの切りはじめで大きく切ろうとするからだ。それでも支障がないように感じるのはタイヤに余裕があるからで、滑りやすい雨や雪道では裏切られることがある。小さな車でも障害物は手前から大きくよけるとスムーズになる。同じスターレットでもこのように運転すると、走りに落ち着きが出てくる。中古車 高く売る ←こちらからいろいろな知識を手に入れましょう。

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スターレットのワンポイント・アドバイス

[車が軽い]スターレットの場合は、車の絶対重量が軽い。もともと軽快なのがこの車の特徴なのだが、3ドアのGTで空車時の重量は満タンクで820蛇にすぎない。ところが、前後のタイヤにかかる重量は全則輪が530蛇、後輪が290蛇だから、その前後の割合は砺対弱で後ろが軽い。軽快でいいと喜んでいても、この前後の重量の違いは《スターレットの性格を決める重要なポイントである。運転する時には覚えておきたい条件である。[車体がコンパクト]スターレットは2300mmという短いホィルベースを保っているだけでなく、どんどんほかの車が幅を広げている時に、全幅を小型制限の1.7mより約加センチ狭い1600mm台を保持している。これは、全長3.7m程度の車としては広いが、日本の道路で運転する時には「道路が広く感じる」メリットがある。国産車では最小回転半径は前輪タイヤの中心の描く数字だが、それでも4.5mというのはFF車では小さい。オーバーハングが小さいボディなので、車体でもあまり違わない小回りが可能である。これには、2300mmというショート・ホィルベースが効いている。逆に言えば、高速ではこのよく曲がる性格を承知して急ハンドルを切らないように注意したい。それさえ守れば高速道路でも安定はいい車だ。.エンジンが強力.自動車のエンジンは何馬力あるから強く、pSが小 さいから非力というのは間違いだ。もちろんエンジンの性能にもよるが、それは車両の重量との相関である。スターレットの1300は、この点、最初