高性能な車

自動車メーカーは宣伝やカタログでどの車も高性能だと言う。当然である。だが、トヨタ車の味付けも、このように、実際に道路で使われるような条件では高性能だ。したがって、いわゆるオーナーが自分で買った車でやる程度の冒険なら、まずどの車もトヨタの予想する「キャパシティ」の範囲に入っているはずである。この程度のレベルで走って扱いようによって危険になる車ならトヨタは売り出さない。そこでトヨタ車でも「ハンドリング」に関して知っておいてほしいのは、どの高性能車にもそれぞれ「許容限度」というものがあるということだ。これは絶対的なものではなく、いくらメーカーが高いものを追求しても、市販車ではどこかで妥協しているという現実である。こればかりはトヨタでも値段、車格によって妥協点が違うと思う。スポーツカーだけが高性能という訳ではない。自動車のハンドリングの妥協に関しては、答えは簡単で、ほとんどそれはタイヤのもつ「接地キャパシティ」によって決まってしまう。この接地するキャパシティとは、タイヤ・サイズ、タイヤの性能、タイヤにかかる接地重量などで決まってくる「接地できる総容量」である。これを超えるとタイヤは横滑りや、タイヤ・ロックを起こし、走行中のハンドリングに影響する。運転から考えると、この「総容量」を知ることが最高の武器と葱る。だが、普通のドライバーではどこが限界か分かりにくいので、トヨタ車の場合ではそれをできるだけ事前に警告するような味付けにしてある。絶対評価では同じでも危険が近づいたことを早めに教えてくれる車のほうが安全である。一見、意気地がないように見えるハンドリング特性でも、それ以上危険を犯きないほうが安全だという考え方がトヨタ車にはある。それを承知して運転しよう。←こちらからいろいろな車の知識を蓄えましょう。



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One thought on “高性能な車

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